とりためた記録ノート

こんにちは、SPOTLIGHTです。

不登校を体験して今は約2年。娘は6年生になりました。途中経過地点真っ最中。娘の言動を記録して取りためてきたノートも3冊目に入りました。

時々こうして記事に起こすため見返すと悲しい気持ちや混乱して書いた気持ちがあるなと感じます。なんか苦しいんですよね……診断・入院・投薬・付き添い登校・癇癪・巻き込み・仕事を正社員で働けない事などすごくいろんなことがあった。

障害がある子供の母親が普通に働くことができないのはなぜ?苦しいことをドクターはじめ、いろんな場所に助けを求めてきたが、ああそういう支援はないのだなと実感するのでした。

そう、今の日本の制度では祖父母の助けがないと母親が一人で子供の不登校と付き合うのだなと分かって来るのでした。

もちろん、適応指導教師、フリースクール、放課後等デイサービス、精神科デイなどありますがそれすら嫌がり、外に出ていけない子供には差し伸べる手がなかったのです。習い事のプールや絵の教室もいかなくなり、ひたすら子供の人形遊びをしているとき自分も娘もこのままどうなるんだろうと悲しかったことを覚えています。

そして今、訪問支援が介入されました。訪問看護です。週1回ですが一緒に遊んでもらっています。買い物すらせかされたり、1時間も離れられなかったりかなり娘の不安に巻き込まれた日々もありましたが、娘のことがよくわかるための時間だったんだなと今は思えます。

診断ついても支援につながれない人もいっぱいいるだろうから、もっともっと発達障害が理解が広がって少数派などというレッテルがなくなる社会になりますように。